北海道テーブル説明ページ｜こだわりの家具とインテリア「空間工房」

THE北海道テーブルは、北海道産の広葉樹を使用して、北海道の工房で、北海道の職人が手づくりしているこだわりのテーブルです。

日本の気候は年々高温多湿さを増しています。

この厳しい環境の日本で使用する木製家具には日本国内で生まれ育った木材が最も適しているようです。

しかし日本国内の広葉樹は伐採制限などで高価です。

家を新築したりリフォームされた経験のある人は日本国内の高樹齢な広葉樹がいかにお高いかをご存じだと思います。

でもそんな日本国内や北海道産の広葉樹を使用したテーブルがお買い求めになりやすい価格で・・・という夢を持って空間工房は挑戦し続けています。

THE北海道テーブルは木材の産地と工房とが直結している場所にありますので、輸入材のようなコンテナ船輸送費や輸入諸費用などは一切掛かりません。

こだわりのテーブルをお探しのお客様におすすめさせて頂きます。

THE北海道テーブルは全幅(W)、奥行(D)、全高(H)が１cm単位で製作することが可能です。

ご希望のサイズをお申し付け下さい。

■おすすめの樹種

【ニレ材】

ニレ科ニレ属。山地に生える落葉高木。大きい道管が環状に配列するため、はっきりとした年輪が特長。細やかで美しい木目はテーブルの天板におすすめです。

【タモ材】

モクセイ科トネリコ属。山地に生える落葉高木。やや重厚な木質で美しい木目が特長。バットやラケット、スキー板などの運動具にも使われるほど弾力性に富んでいます。

【ナラ材】

ブナ科コナラ属。山地に生える落葉高木。切削などの加工が難しい重硬な材です。柾目面に現れる虎斑(とらふ)杢が魅力です。

【クルミ材】

クルミ科クルミ属。山地に生える落葉高木。割れや狂いが少なく、靭性にも優れ、独特の光沢が特長。あまり重くないことも人気です。

【樺材】

カバノキ科シラカンバ属。山地に生える落葉高木。平らな面をいつまでも保持出来る均質さと重厚な性質や耐摩耗性は体育館の床にも使われています。カバ桜とも呼ばれサクラの代用としても用いられます。

【イタヤカエデ材】

カエデ科カエデ属。山地に生える落葉高木。木質はやや重厚で加工はやや困難。絹のような光沢のある材面が特長で粘り強さがあるので曲げ木にも適しています。ピアノなどの楽器類にも。

【アサダ材】

カバノキ科アサダ属。山地に生える落葉高木。肌目が緻密で材面に光沢がありますので表面の仕上げが綺麗です。赤みが多く杢も出やすく強度もあります。手に入りにくくなっています。

【クリ材】

ブナ科クリ属。山地に生える落葉高木。空間工房では東北産を使用しています。切削などの加工が難しい重硬な材です。耐湿性に優れ耐久性が極めて高いので、橋梁、漆器木地、彫刻材にも使われています。

【ブラックウォールナット材】

クルミ科クルミ属、北アメリカ東部原産。山地に生える落葉高木。木質は重硬で衝撃に強く強度と粘りがあり、狂いが少なく加工性や着色性も良いなどの特性を持っています。落ち着いた色合いと重厚な木目なので高級家具材や工芸材に用いられてきましたが現在では枯渇しています。世界三大銘木のひとつ。

【ブラックチェリー材】

バラ科サクラ属、北アメリカ東部原産。山地に生える落葉高木。古くから高級家具材として利用され、時を経るほどに深みを増す優美な色合いからニューイングランドマホガニーとも呼ばれています。表情に点や筋状のアクセントを成し、天然木ならではの趣を与えているのがガムポケット(樹脂痕)です。これは成長の過程で細胞の隙間に樹脂が溜まってできるブラックチェリー特有のキャラクターマークです。

【ハードメイプル材】

カエデ科カエデ属、北アメリカ原産。山地に生える落葉高木。カナダ国旗のメイプルリーフでも知られる樹種です。絹のような光沢を持ち、欧米では古くから家具などに使用されてきました。強靱な材質なので床材として、またピアノやバイオリンなどの精巧な楽器用の材としても重用されています。ハードメイプル特有の木味を生むのが肌色を強調するようにまだらに点在するバークポケット(樹皮痕)。傷ついた身体を自ら癒した痕跡です。

■製作可能な製品

ダイニングテーブルはもちろん、リビングテーブル，ソファテーブル，座テーブル，カウンターテーブル，デスク，座デスクなど。

この他につきましてもご相談は可能です。

■製作可能な天板のカタチ

通常の長方形はもちろん、下図のようなカタチも製作可能です。

左右反転タイプも製作可能です。

この他につきましてもご相談は可能です。

■製作可能な脚部タイプ

通常の長方形はもちろん、下図のようなタイプも製作可能です。

※この他のタイプにつきましてもご相談は可能です。

上記脚部タイプの他にも台輪型安定脚、Ｔ字脚、台形脚、箱脚等も可能です。

更に脚部をキャビネットタイプにすることもできます。

ご相談下さい。

■天板のコーナー部分に丸みをつけて製作することも可能

天板コーナー部分の丸み加減はアルファベットのＲと数字で表します。

数字は丸みの半径mmです。

下記は身近なモノと比較した丸みの一例です。

丸みはそれぞれのモノの４分の１、つまり扇形の丸みになります。

Ｒ3：標準的なタバコの半径は約3.5mm～4mmなのでタバコの丸みより少し小さい丸みになります。

Ｒ5：単３電池の半径は約6.5mmなので単３電池の丸みより少し小さい丸みになります。

Ｒ10：50円玉(半径約10mm)と同じぐらいの丸みになります。

Ｒ25：一般的な40Wや60Wの白熱電球(半径約25mm)と同じぐらいの丸みになります。

■製作可能な塗装タイプ

【植物オイル塗装】着色無しのみになります。

人と木に優しいオイル系自然塗料で、木の自然な経年変化が楽しめます。

樹種によっても異なりますが、毎年1～2度ご自身でオイルを塗るメンテナンスをおすすめ致します。

使用するオイルは空間工房でその都度お求め下さい。

【低ホルマリンタイプのウレタン塗装】着色する場合はこちらになります。

お椀やお箸などの木製食器類に使用している安全塗料。

水気に強く、木の動きを抑えてくれます。

ほぼメンテナンスはいりません

※この他の塗装につきましてもご相談は可能です。