オイル塗装仕上げ、天然木タモ材のリビング＆ダイニングテーブル (据え置き型６本脚タイプ・国産品)の画像

オイル塗装仕上げ、天然木タモ材のリビング＆ダイニングテーブル (据え置き型６本脚タイプ・国産品)

商品説明

木の息づかいを感じながら、使うほどに愛着を感じる自然志向の家具。

でも自然志向の家具は手に入れることがゴールではありません。

いつまでも愛せる家具と呼ぶにはまだ未完成だと思うからです。

使い続けながら味わいを楽しみ、使い続けながらモノを育てるという喜びを感じ、更に使い続ける道のりを進むにつれて世界にひとつしかない大切な宝物に・・・。

自然志向の家具を手に入れた時はその家具と愛を育むスタートだと思います。

成熟するにつれて艶やかさを帯びていく木肌は、手に触れるごとに使う人の心と体にしっくりと馴染んでいきます。

オイル塗装で仕上げた天然木テーブルの魅力は月日と共にその表情を変えながら深い味わいを増してゆく経年変化する木肌そのもの・・・ではないでしょうか。

天板高 H69cm

【天然木タモ幅矧ぎ通し材，天板の厚み約3cm ，植物自然塗装，据え置き型６本脚】

※ 画像のテーブル：W165xD90cm ，No.1色タイプ

※ 天然素材のために風合い等が画像とは多少異なることはご了承下さい。

※ 幅矧ぎの枚数は使用致します材のサイズによって多少異なりますことはご了承下さい。

※ 天板などの板の厚みは使用する部材によっては多少厚くなる場合もあります。ご了承下さい。

※ ご入金確認後から製作を開始致します。

※ 納期は通常時期でご入金確認後約40～50日間の予定です。

※ 幅サイズは1cm刻みでオーダーメイド出来ます。

※ ご注文の際は1cm刻みのご希望サイズ幅を必ずお選び下さい。

洋風はもちろん、和モダンやアジアンテイストにもしっくりするシンプルなスタイルとしっかりしたつくりでロングセラーを続けている工房ベーシックタイプのダイニングテーブルです。

10年後、20年後の経年変化も楽しみな天然木のテーブルです。

樹種はタモ材、サイズは１cm単位で製作することが可能です。

「樹種と塗装色について」

● タモ材

ナラ材に比べると木肌は色白で木目ははっきりみえるようです。　特有の繊細で美しい木目が人気の樹種です。　狂いが少なく弾力性にも富んでいますので、野球のバットやスキー板などの運動具材としても重用されています。

↓この製品の更に詳しい説明はこの下側にあります。

■ 送料について（※ご注文の前に必ずご確認下さい）

各製品には配送区分をアルファベットで表示致しております。

配送先の都道府県名と各アルファベットの交わる価格が送料(税込)となります。

弊社はお客様方のご希望をオーダーメイドするなどで承っております。

通常の家具とは異なる価値あるオンリーワンをお届けするには玄関で受け渡しするだけで、開梱、搬入、設置、更には梱包材の片づけを行わない宅急便では弊社も不満足に思えます。

そこで配送、開梱、搬入、設置(組み立て料金別途)、梱包材の片づけを２名の配送員が行う

をおすすめさせて頂きます。

お伺いする２名の配送員はクロネコヤマトのスタッフです。

大きな物や重たい物も持たずに安心確実に搬入、設置することができます。

通常の宅配便に比べて送料は多少お高くなりますが出来る限りお安く致しております。

ご希望の日にお届けできますことも嬉しいサービス(一部地域を除きます)だと思います。

また、組み立てが必要な製品にはご注文時に別途料金4,400円(税込)を加算させて頂きます。

搬出入の際に階段、廊下、ドアなどから出し入れできず、外から吊り上げなどを行う場合には別途料金11,000円～(税込)がかかりますので配送の際に現金にてお支払をお願い致します。

ご理解とご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

●配送区分別送料表　※税抜

職人が手づくりしている天然木タモ無垢材のこだわりテーブルです。

天板は厚み約3cmの幅矧ぎ通し材を贅沢に使用しています。

例えば画像はW165xD90cmタイプですので長さ165cmの天然木タモ材一枚板を数枚幅矧ぎして奥行き90cmにしてあります。

つまり天板は端から端までどの部分でも約3cmの厚みがあります。

周囲だけ厚くて内側が薄くなっている２枚貼り合わせ天板や小さな木片をつないだ集成材天板と比べれば一目瞭然、自然の風合いが異なります。

ご存じのように年輪は一年に１本だけ増えます。

年輪が天板では木目になりますので高樹齢のこのタモ材の木目は細かく美しくさえ見えます。

天板の長い側の縁は木目の流れを生かして削ったみみつき仕上げ。

優しい曲線が天然木の自然なボリュームを大胆に表現しています。

このぶ厚い無垢材テーブルは万一傷が付いても工場で削り直すことができますので小さなお子様のいるご家庭にもおすすめ致します。

そのようなアフターメンテナンスもできるのでご安心ください。

このテーブルの脚は据え置き型６本脚といって空間工房で人気のタイプです。

脚の太さは９cm角、天板の厚みと脚の太さとのバランスのとれた安定感も魅力です。

すでにお気づきとは思いますが、このテーブルには片側に３本の脚があります???

通常のテーブルは４本脚なので片側には２本のはずです。

もちろん無駄に１本多いわけではありません、その理由は・・・・・。

脚部を寝かせることで高さ約36cmのリビングテーブルに変身できます。

たまには気分を変えてリビングテーブルにしてみましょう。

お部屋の床に座るとチェアの数より大人数座ることもできますし、天井が高く感じる開放感はとても気持ち良く思えます。

ご来客の際もどこかにしまってある折れ脚座卓を引っ張り出すことなくスマートに対応することができます。

実際にこのリビングテーブルに床座りしてみると従来の座卓とは異なることに気づかれると思います。

通常の座卓は高さが約33cmで脚と脚の間に幕板(まくいた)がありますので座った際に膝や足が当たってしまうことも・・・。

しかしこのテーブルの場合は高さが約36cmで幕板がありませんので天板下の高さに余裕があります。

そのため体が天板に触れるほど近寄れることも嬉しいポイントです。

ダイニングテーブルからリビングテーブルに、リビングテーブルからダイニングテーブルに変身させる際は製品の破損や危険防止のためにも必ず大人二人で行って下さい。

リビングテーブルにした際の高さも１cm刻みでオーダーメイド可能。

また、この据え置き型６本脚を他の樹種で製作することも可能です。

詳しくはお問い合わせ下さい。

このテーブルはダイニングテーブルからリビングテーブルに、リビングテーブルからダイニングテーブルに、道具を使うことなく簡単に早変わりすることができます。

この優れた早変わりの機能性は据え置き型６本脚だからこそ可能になりました。

据え置き型６本脚は天板に固定していません。

そのため道具を使うことなく天板を取り外すことができて、脚部を寝かすことができて、リビングテーブルにすることもできるのです。

「でも天板に脚を固定していないと不安定じゃないの？」と思われるかもしれませんがご安心下さい。

この安定性には天板も脚も見た目以上の重量があることとズレない秘密があるからです。

あまりお見せしたくないのですがテーブルの裏側を初公開します。

本当は同業者さんに教えたくないのですが、お客様に分かりやすくするために泣く泣くお見せ致します。

画像奥側(右側)の脚がダイニングテーブルにした時の状態です。

桟Ａと桟Ｂの間で脚が滑らないように押さえられているのがお分かりですか？

３本の脚は三角形の各頂点の位置にありますので方向に関係なく力を分散します。

カメラなどの三脚と考え方は似ていると思います。

その３本の脚が両側にありますので安定性に優れているのです。

画像手前側(左側)がリビングテーブルにした時の状態です。

桟Ａと桟Ｃの間で脚が滑らないように押さえられているのがお分かりですか？

更に、桟Ｂが脚部の空間内部を押さえているのもお分かりですか？

脚はアルファベットのＴのように(画像の場合は天地逆さになっていますが)天板を２本の脚側面で密着して受け支えます。

そしてそれが両側にありますので安定性に優れているのです。

また、桟Ａ～Ｄは脚を押さえるためだけのものではありません。

天板を反りにくくするための反り止めも兼ねています。

細かいところにも手を抜かない職人のこだわりのひとつです。

でも天然木テーブルの天板は長くお使い頂く間には微妙な反りや歪みが発生する場合もあります。

これは木が生きているために発生する自然の様変わり、お部屋の環境などによっても状況は異なります。

歪みが軽度の場合にはお客様が天板と脚の間や脚の下に詰めものをして水平を保つように調整をして下さい。

しかし更に歪んだ場合には工場で削り直すことをおすすめ致します。

そんなアフターメンテナンスについてもご相談下さい。

テーブルはもちろん、脚部、ベンチ、チェアなど、画像の製品は時間を掛けて仕上げた植物オイル塗装仕上げです。

木肌を直に触っているようなザラッとした触感が人気です。

艶やかでツルッとした風合いのウレタン樹脂塗装とは自然の風合いや温もり感が異なります。

オイル系塗料ですので輪ジミができにくいことも特長のひとつです。

通常のお手入れは乾拭きだけと簡単なことも嬉しいポイントです。

【幅矧ぎ通し材(はばはぎとおし材)について】

数枚の一枚板を奥行きの方向に矧いでいく高度な製法です。

例えば幅165cmで奥行き90cmの天板を幅矧ぎ通し材で製作する場合は長さ165cmの一枚板を数枚幅矧ぎして奥行き90cmにしています。

集成材に比べて一枚一枚の板が大きいために木目もはっきり分かり木の温もり感や自然な質感に溢れています。

【集成材について】

木を小さく切断してつなぎ合わせたものです。

家具の材料として使用する木はある程度の太さ(直径)が必要ですが、なかにはその太さに短期間で育つ元気のよい木もあります。

それはゴムの木とも呼ばれるラバーウッド材を代表とする温度や湿度が高い南洋地域の木です。

若くして太くなる元気な木は反ったり歪んだりしやすいために、その多くは細かく切られ接着剤でつなぎ合わされて集成材にします。

南洋材以外の集成材もあります。