サイズ、塗装色などをご希望に合わせてオーダーメイドすることも可能です。 この上側にある
本体すべてが天然木クルミ材の無垢板という価値ある純木ソファです。
クルミは北海道、本州、四国、九州などに分布していますが総数は多くありません。
種類として、主にフローリング材に使われているオニグルミ、クルミの実を目的として栽培されているテウチグルミなどがあります。
中庸な硬さと重さがあり狂いが少ない樹種なので特徴的な用途としてライフルなどの銃床が有名です。
このソファのクルミはマグルミといってクルミのなかでも寒い地域でゆっくりじっくりと育つ種類を使用しています。
納入品:ソファ,リビング丸テーブル,縄丸座布団,TVボード
納入品:ソファ
納入品:ソファ,円形ダイニングテーブル,ターンテーブル,アームチェア類他
納入品:ソファ
納入品:ソファ,TVボード
納入品:ソファ
納入品:ソファ,一枚板ダイニングテーブル,アームチェア類
納入品:ソファ,パーソナルソファ,オットマン,16角形ダイニングテーブル,ターンテーブル,アームチェア類
納入品:ソファ
納入品:ソファ
納入品:ソファ,回転式アーム座チェア,丸ちゃぶ台,ペンダントランプ
納入品:ソファ,回転式アーム座チェア,丸ちゃぶ台,本竹すだれ,敷物,ペンダントランプ
納入品:ソファ
納入品:ソファ
納入品:ソファ,天然木のオープンシェルフ,円形ダイニングテーブル,板座チェア,座面回転式アームチェア
納入品:ソファ,円形ダイニングテーブル,チェア類
納入品:ソファ,ダイニングテーブル,チェア類
納入品:ソファ他
約W220xD77xH85/37cm
【総天然木クルミ材 ,オイル塗装 ,布地張りクッション(ライトグレー色系) ,ウレタンフォーム他】
※ このソファはご注文後から製作を開始するオーダー生産品です。
※ 納期は通常時期でご入金確認から約7~8週間の予定です。
※ 人の指紋がすべて異なるように木目もそれぞれ異なります。そのためお届け品の木目や風合いが画像とは異なりますことはご了承下さい。
※ サイズのオーダーメイド(1cm単位)も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。
※ 大きさや重量などの関係から発送の出来ない地域がございます。ご了承下さい。
※ 配送区分:F(クロネコヤマトのらくらく家財宅急便)
↓この製品の更に詳しい説明はこの下側にあります。
■ 送料について(※ご注文の前に必ずご確認下さい)
各製品には配送区分をアルファベットで表示致しております。
配送先の都道府県名と各アルファベットの交わる価格が送料(税込)となります。
弊社はお客様方のご希望をオーダーメイドするなどで承っております。
通常の家具とは異なる価値あるオンリーワンをお届けするには玄関で受け渡しするだけで、開梱、搬入、設置、更には梱包材の片づけを行わない宅急便では弊社も不満足に思えます。
そこで配送、開梱、搬入、設置(組み立て料金別途)、梱包材の片づけを2名の配送員が行う をおすすめさせて頂きます。 お伺いする2名の配送員はクロネコヤマトのスタッフです。
大きな物や重たい物も持たずに安心確実に搬入、設置することができます。
通常の宅配便に比べて送料は多少お高くなりますが出来る限りお安く致しております。
ご希望の日にお届けできますことも嬉しいサービス(一部地域を除きます)だと思います。
また、組み立てが必要な製品にはご注文時に別途料金4,400円(税込)を加算させて頂きます。
搬出入の際に階段、廊下、ドアなどから出し入れできず、外から吊り上げなどを行う場合には別途料金11,000円~(税込)がかかりますので配送の際に現金にてお支払をお願い致します。
ご理解とご了承の程、よろしくお願い申し上げます。
●配送区分別 送料表 ※税抜
まずはクッションを取り除いた本体の画像をご覧下さい。
大自然を感じさせる温もり感と造形の美しさに溢れる背もたれは贅沢にもクルミ材の一枚板を使用しています。
よく見ると上下の長い側の縁がそれぞれ優しい曲線を描いています。
これは職人が木目の流れに沿って鉋(かんな)で削り込んだ伝統技法のみみつき仕上げです。
天然木の持つ自然なボリュームや風合いを大胆に表現しています。
また、思わずテーブルと見間違えそうなつくりと広さの座面も無垢板製。
テーブルの天板と同様の幅矧ぎ構造で仕上げてあります。
例えば座面のサイズは幅172cm、奥行約60cmのゆったりサイズです。
背もたれ下側には横長の渡し板があります。
渡し板は本体を歪みにくくするための大切な構造のひとつです。
その渡し板を見ると細長い楕円形の穴が左右に2つあります。
この2つの細長い楕円形の穴にも大切な役目があります。
無垢材製の座面に座面クッションを置いただけでは滑ってズレてしまいます。
そのため座面クッションの裏面を滑りにくい他の素材にするのが一般的です。
しかしそれでは座面クッションが片面しか使用出来ません。
そこで座面クッションの後ろ側に幅広の輪っかを縫いつけました。
そして渡し板にある細長い楕円形の穴に輪っかを差し込んで専用の棒を通して座面クッションを抑えるようにしました。
つまり暖簾(のれん)の乳に棒を通すように・・・です。
すると座面クッションのズレを抑えることができました。
更に背もたれクッションと同様に両面を使うこともできるようになりました。
この差し込む専用の棒も天然木クルミ材製。
先端も丸めた丸棒タイプなので座面クッションを痛めることもありません。
更に座面クッションが前後にズレることを防ぐストッパーの役目も兼ねています。
無駄な部分や不必要な装飾が一切無いことがお分かり頂けましたでしょうか?
一枚仕立ての座面クッション、更に3個の背もたれクッションが付属しています。
背もたれクッションが3個ならば座面クッションも3個が通常かもしれません。
しかし座る場所や位置を限定したくないことと見た目のシンプルさを考えて座面クッションを一枚仕立てとしました。
後ろから見ると背もたれクッションはソファ本体の背もたれより低くなっています。
これも空間工房が考えるくつろぎのためのこだわりです。
ソファを選ぶ際に背もたれの高さを重要視されるお客様がいらっしゃいます。
それは身体を支えて包み込んでくれるイメージがあるからなのだと思います。
でも本当にそのイメージ通りなのでしょうか?
ソファの多くは背もたれの角度を後ろ側に寝かせています。
そして頭を支えるために背もたれを高くしています。
しかし背もたれに寄りかかった際の視線は天井に向いてしまいがちです。
そのため背もたれの高いハイバックタイプのソファには背もたれ上部が起きあがっているものもあります。
良いように思えるかもしれませんが、この背もたれ上部の起きあがりを今一度考えてみて下さい。
男性には首や頭が起きあがっていい感じに思えるかもしれませんが、体格の小さな人や女性が座るとどうなるでしょうか?
背もたれ上部の起きあがりに頭が届かない人は頭を後ろから前に押しつけられるような姿勢、つまりあごを引いてお辞儀をしているような状態になってしまいます。
さすがにその姿勢では息苦しいのでクッションを背中に当てて座ることになります。
しかしそれではとてもくつろぐことは出来ません。
そのためソファはいらない、好きじゃないと言う女性も少なくないのです。
女性も背もたれに全身を預けてゆっくりと座ることを望んでいます。
でも女性もゆっくりと座ることが出来ないのでは、くつろぎを重視しなければならないホームユース用ソファと言えるでしょうか?
このことが他社さんのソファに比べて背もたれの角度が起きあがっている理由です。
では背もたれが高くないソファでくつろぎたい時にはどうすれば良い・・・?
その場合にはいよいよピロークッションの出番です。
ピロークッションは背中や腰に当てて使うのではなく、肩の後ろ側に当てて頭と首を起こしてみてください。
快適な角度やフィット感にとても驚かれると思います。
更にこのソファの背もたれクッションは置きクッションタイプです。
置くだけの背もたれクッションは下側を少し前に出して角度をつけるだけで座り心地を変えることができることも特長です。
更に背もたれクッションを縦にして使う、というウラ技ハイバックもありです。
この絶妙な角度調節やフィット感の調節は固定式背もたれタイプのソファでは決して味わうことはできません。
肩の後ろ側に当てたピロークッション+背もたれクッションの下側を少し前に出すことで、くつろぎの絶妙なポジションが得られるようになります。
ソファの座りの善し悪しは背もたれの高さだけでは判断できません。
と言うより、背もたれは高すぎず、寝すぎていない方が良いと思えます。
それは背もたれの高さについては大が小を兼ねることはないからです。
アーム部分は幅が約30cmもあるワイドタイプになっています。
カップなどをのせるサイドテーブルとしてもお使い頂けます。
アーム上面や背もたれにある小さな黒っぽい丸にお気づきでしょうか?
もちろん塗料などで表面に描いたものではありません。
この小さな黒っぽい丸も天然木製です。
これは各部位を固定して接合したビスの穴にピッタリサイズの円筒形の天然木を入れてきれいにふさいだものです。
小さいながら味わいのあるアクセントになりました。
座面前側の縁は流れるような優しい曲線を描いています。
これは背もたれと同様のみみつき仕上げです。
木目の流れに沿って職人が鉋(かんな)で削り込んだ伝統技法で、天然木の持つ自然なボリュームや風合いを大胆に表現しています。
キリッとした直線部分と流れるような曲線部分との織りなす絶妙なバランス感覚。
私たち日本人は繊細な風情を大切にしています。
世界中探しても日本にしかない"わび"や"さび"という美意識。
不要な飾りを捨て、あっさりとした中にも深みを感じさせる"わび"。
枯れた渋みのある懐かしさと趣を感じさせる"さび"。
日本の心を大切にしている職人の粋なこだわりが随所に見受けられます。
背もたれクッションを取り外してみました。
背もたれクッションがあった時とは表情が変わりました。
この状態でも座ることが出来る一枚板の背もたれの角度を見逃さないで下さいね。
更にこの画像を見ているとゴロンと横になりたくなります。
横になるとアーム部分の高さが違和感ないことに気づかれると思います。
もちろん背もたれクッションやピロークッションをのせて枕にしてもいい感じです。
この時にも境目の無い一枚仕立ての座面クッションの理由に納得されると思います。
平らでフラットな座面は、まさにお昼寝の指定席になりそうです。
クッションの張り地は布地にこだわりました。
欧米のソファの約70%以上が布地張りということをご存じでしょうか?
布地の持つ包み込むような触感や色柄などのインテリア性、お尻が滑りにくいノンスリップ性やメンテナンス性の良さなど、布地が人気の理由はたくさんあります。
布地は汚れたりすり切れたりしやすいと思っている人がいらっしゃいます。
でも残念ですが、それは正解ではありません。
汚れやすいとしたら靴で過ごす欧米の人の多くが布地張りを使うのでしょうか?
すり切れやすいとしたら自動車の座席シートに布地張りを使用するでしょうか?
自動車の座席シートには布地張りとレザーや革張りのものがあります。
布地張りシートの場合でも10年使ってすり切れたという人は少ないと思います。
家で使うソファに比べて自動車のシートは環境や条件が悪いわりには丈夫です。
それは椅子張り専用の布地を使用しているからです。
布地には洋服やカーテンなどに使用するものと椅子やソファに使用するものがあります。
同じように思える布地でも椅子張り用は丈夫で耐摩耗性にも優れています。
このソファに使用している布地はソファ専用ですのでご安心下さい。
メンテナンスはとても簡単です。
汚れは付きにくく、落としやすくすることがポイントです。
例えばブラッシングです。
柔らかな毛先のブラシで静かに優しくブラッシングしてこまめにホコリを取ります。
更にワンシーズンに一度程度、布地用の撥水スプレーをして下さい。
どちらも湿気の多い日本では是非実行して頂きたいメンテナンスです。
将来的に張り替えなども可能ですのでその際にはご相談下さい。
たまには座面クッションと背もたれクッションをすべて外して縄編み座布団・・・などはいかがでしょうか?
座面に胡座(あぐら)して座るのも日本人ならではのくつろぎ方だと思います。
更に何も敷かないで直に座面に座っても座り心地が良いことに驚かれと思います。
でも天然木製の座面には天然木製座面の椅子と同様の大切なポイントがあります。
それは塗装方法です。
このソファはすべてがオイル塗装仕上げです。
ツルッとしたウレタン樹脂塗装とは自然の風合いや温もり感がまったくの別物。
まるで木肌を直に触っているような多少ザラッとした感触も特長です。
実はこの多少ザラッとした感触が大切なポイントになります。
何故ならツルッとした仕上がりのウレタン樹脂塗装など通常の塗装はお尻が滑ってしまうことがあるからです。
すると滑らないように力を入れるので、くつろいで座ることなど出来なくなります。
しかしこのソファのようにオイル塗装で仕上げると滑りにくくなります。
更に木目がブレーキ効果になって尚更滑りにくくしてくれます。
この差は瞭然です。
経年変化が楽しめることやメンテナンスができることもオイル塗装の特長です。
天然木製の座面は塗装方法も大切なポイントなのです。
家は唯一のくつろぎの場です。
だから家で使うソファはくつろぎを基準に選ぶ必要があります。
会社の応接間にあるソファとは選び方がまったく異なります。
ではくつろげるソファを選ぶ方法は?
答えはくつろげる姿勢で座れることと優しさです。
日本人は家の中では靴を脱いで生活をします。
これは世界でも珍しい生活習慣です。
床が汚れていないために床に座ったり寝ころんだりもします。
床に座るときは男性はあぐら、女性は横座り(お姉さん座り?)がもっとも楽なようです。
では何でソファが必要なのでしょうか?
長時間床に座るためにはおしりが痛くならないクッション性と腰が痛くならない背当てが必要です。
更に冬などの寒い季節の時はもちろん、暑い夏場にエアコンの冷気がたまる高さでは寒くさえ思えます。
つまり冷気を感じることのない座面の高さも必要になります。
そこでソファの登場です。
ソファはそれらすべてを解決してくれる優れものといえるでしょう。
ソファの座面の高さは靴を脱いで足が床にしっかりと着くことが基本です。
背もたれの高さはあまり高くなく、腰のフィット感に優れたものが最適です。
【幅矧ぎ構造について】
数枚の一枚板を奥行きの方向に矧いでいく高度な製法です。
例えばこのソファの座面は長さ172cmの一枚板を数枚幅矧ぎして奥行きを約60cmにしています。
集成材に比べて一枚一枚の板が大きいために
木目もはっきり分かり木の温もり感や自然な質感に溢れています。
【集成材について】
木を小さく切断した木片をつなぎ合わせたものです。
家具の材料として使用する木はある程度の太さ(直径)が必要ですが、なかにはその太さに短期間で育つ元気の良い木もあります。
それはゴムの木とも呼ばれるラバーウッド材を代表とする温度や湿度が高い南洋地域の木です。
若くして太くなる元気な木は反ったり歪んだりしやすいために、その多くは細かく切られ接着剤でつなぎ合わされて集成材にします。
集成材は南洋材以外にもあります。
家具には量産が出来るものと量産が出来ないものとがあることをご存じですか?
無農薬野菜があるように無公害家具があることをご存じですか?
桐タンスの他に削り直しの出来る家具があることをご存じですか?
長い歴史の日本にアンティークと呼ばれる家具がほとんど無いことをご存じですか?
約W220xD77xH85/37cm
【総天然木クルミ材 ,オイル塗装 ,布地張りクッション(ライトグレー色系) ,ウレタンフォーム他】
※ このソファはご注文後から製作を開始するオーダー生産品です。
※ 納期は通常時期でご入金確認から約7~8週間の予定です。
※ 人の指紋がすべて異なるように木目もそれぞれ異なります。そのためお届け品の木目や風合いが画像とは異なりますことはご了承下さい。
※ サイズのオーダーメイド(1cm単位)も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。
※ 大きさや重量などの関係から発送の出来ない地域がございます。ご了承下さい。
※ 配送区分:F(クロネコヤマトのらくらく家財宅急便)