● 布張り専用として開発されたこだわりのソファ
● 人をダメにする(?)座り心地
● 背もたれと座面のふんわり感と弾力感が選べる(同価格)
● 1P・2P・3P・・・豊富な18種類のソファタイプ
● ご希望の組み合わせが可能
● 希少なゆったりくつろげる大きなサイズ
● 奥行サイズを10cm小さく製作することも可能(同価格)
● 着せ替えができるフルカバーリング仕様
● 着せ替えカバーの製作も可能・・・
ソファ:D(奥行)約108cm、H(全高/座高)約83/42cmは共通です。
ロングシートソファ:D(奥行)約180cm、H(全高/座高)約83/42cmは共通です。
オットマンスツール:W(全幅)約90cm、D(奥行)約60cm、H(座高)約42cm
【布地張り ,木枠フレーム ,座面:鋼製ウェーブスプリング ,座クッション:スモールフェザー+ウレタンフォーム他 ,背クッション:スモールフェザー+ウレタンチップ他】
※ ご注文を頂いてから生産を開始するオーダー生産品です。
※ 納期は通常時期でご入金確認後約7~8週間の予定です。
※ ご注文が集中しております関係で納期が延びる可能性もございますことはご了承下さい。
※ 他の布地で製作することも可能です。 弊社ショールームで張り地見本をご確認下さい。
※ ご注文時にソファとロングシートソファの奥行を10cm小さく製作することもできます。(同価格)
※ サイズにつきましては製品の性格上、多少の誤差はございますことはご了承下さい。
※ 大きさや重量などの関係から発送の出来ない地域がございますことはご了承下さい。
※ ご注文の際には張り地・ソファやロングシートソファの奥行サイズを必ずお選び下さい。
※ 奥行サイズのご指示が無い場合につきましては上記標準サイズで製作させて頂きます。
最近のソファはコンパクトでくつろげない。
ゆったり座れる大きなソファが欲しい。
希望通りの組み合わせができない。
このソファの人気の理由のひとつが18種類の豊富なバリエーション。
置く場所や使い方に最適なサイズ感でソファをお選び頂けます。
組み合わせによって大きな海外サイズのようにすることも可能です。
■ ソファのタイプとサイズ
■ 張り地のカラーについて
張り地は5色からお選び頂けます。
↓この製品の更に詳しい説明はこの下側にあります。
納入品:ソファ,ダイニングテーブル,アームチェア各種
納入品:ソファ,オットマン,オーダーメイドダイニングテーブル,キャビネット
納入品:ソファ,ヘッドレスト,高さが変わるリビングテーブル
ネットショップには掲載致しませんが、ショールームへご来場頂きましたお客様限定特典としてコーデュロイなど数十種類の張り地もご用意しております。
納入品:ソファ,ヘッドレスト,敷物,オーダーメイド壁面収納,組子のパネル他
納入品:ソファ,ヘッドレスト,ピロークッション,敷物他
納入品:ソファ,ヘッドレスト,ピロークッション,一枚板テーブル,アームチェア各種
納入品:ソファ
↓この製品の更に詳しい説明はこの下側にあります。
■ 送料について(※ご注文の前に必ずご確認下さい)
各製品には配送区分をアルファベットで表示致しております。
配送先の都道府県名と各アルファベットの交わる価格が送料(税込)となります。
弊社はお客様方のご希望をオーダーメイドするなどで承っております。
通常の家具とは異なる価値あるオンリーワンをお届けするには玄関で受け渡しするだけで、開梱、搬入、設置、更には梱包材の片づけを行わない宅急便では弊社も不満足に思えます。
そこで配送、開梱、搬入、設置(組み立て料金別途)、梱包材の片づけを2名の配送員が行う をおすすめさせて頂きます。 お伺いする2名の配送員はクロネコヤマトのスタッフです。
大きな物や重たい物も持たずに安心確実に搬入、設置することができます。
通常の宅配便に比べて送料は多少お高くなりますが出来る限りお安く致しております。
ご希望の日にお届けできますことも嬉しいサービス(一部地域を除きます)だと思います。
また、組み立てが必要な製品にはご注文時に別途料金4,400円(税込)を加算させて頂きます。
搬出入の際に階段、廊下、ドアなどから出し入れできず、外から吊り上げなどを行う場合には別途料金11,000円~(税込)がかかりますので配送の際に現金にてお支払をお願い致します。
ご理解とご了承の程、よろしくお願い申し上げます。
●配送区分別 送料表 ※税抜
ソファでくつろぎの時間を過ごしているとついつい横になってしまいます。
通常なら3人座れる3人掛ソファも1人が横になってしまうと他の人が座れなくなってしまいますね。
「1人が横になっても、更に2人が座れる3人掛ソファがあったらいいのに・・・」
そんなご意見から今に蘇った歴史のあるこだわりのカタチ。
それがこのロングシートソファを組み合わせたこだわりのソファです。
このソファなら他の人を気にすることなくゆっくり足を伸ばせます。
座ったり、寝ころんだり、足を伸ばしたり・・・と、くつろぎの指定席です。
最近のソファはコンパクトでくつろげない。
ゆったり座れる大きなソファが欲しい。
希望通りの組み合わせができない。
このソファの人気の理由のひとつが18種類の豊富なバリエーション。
置く場所や使い方に最適なサイズ感でソファをお選び頂けます。
組み合わせによって大きな海外サイズのようにすることも可能です。
ソファのタイプとサイズは下記の通りです。
右アーム付 W105cmロングシートソファ + 左アーム付 W186cmソファ
■ このソファが人気の理由
お客様がこのソファに腰を下ろした瞬間から徐々に笑顔になります。
そして背もたれに寄りかかった瞬間に笑顔が驚きの表情になります。
この表情の変化はほとんどのお客様が同じなのでこのソファをすすめる時の楽しみのひとつでした。
そしてお客様の口から出る言葉は「えっ、なにこれ!」「これは人をダメにするソファ」・・・
柔らかな感触が徐々に体にフィットして密着する独特の感覚。
お客様が口にする、人をダメにする座り心地(?)に興味ありませんか。
■ クッション性について
このソファの人気の理由のひとつがフィット感に優れた上質な座り心地です。
背もたれクッションの内部には水鳥の羽毛(フェザー)とウレタンチップがたっぷり入っています。
水鳥の羽毛(フェザー)は上質の座り心地には最適のクッション材です。
一本一本の羽毛が適度に丸まってカールすることによって一本一本の羽毛の間に隙間をつくります。
するとカールした一本一本の羽毛は板バネのようにソフトな弾力を発揮しながら一本一本の隙間に空気をためることができるようになります。
ここがポイントです。
だからこそふんわりとした感触と適度な弾力、更にはフィット感を持ち続けることが可能になります。
しかしクッション内に湿気が多く入り込むと適度に丸まってカールしていた羽毛が伸びてしまって羽毛は真っ直ぐになってしまいます。
すると羽毛どうしの隙間が無くなってしまうためにクッションが薄くペッタンコになってしまいます。
更にはフィット感も損なわれてしまいます。
そこで湿気に強く、適度な弾力を補助してくれる他の素材が必要になります。
それがウレタンチップです。
水鳥の羽毛(フェザー)とウレタンチップを最適なバランスにすることによって半永久的に使えると言ってもいいほどの復元性が生まれます。
万一クッションの厚みがつぶれてしまった場合にはクッションのファスナーを開けて内部を手で軽くポンポンと叩いて内部に空気を含ませてください。
一本一本の羽毛がカールして羽毛どうしの隙間に空気を含んで嵩高(かさだか)が戻ります。
あまり空気を含ませすぎるとファスナーが閉まらなくなるほど膨れてしまいますのでご注意ください(笑)。
また座面は柔らかすぎて重心が不安定になるようでは長時間くつろげません。
そのため座面クッションには硬質のウレタンフォームがたっぷり詰まっています。
硬質のウレタンフォームが体圧を面で支えてくれるために座りの姿勢が不安定になりにくくなります。
柔らかな感触が徐々に体にフィットして密着する独特の感覚はとても好評です。
■ クッションのふんわり感と弾力感が選べます。
背もたれクッションと座クッションの硬さが選べます。
硬さといっても硬いか柔らかいかの単なる比較ではありません。
ふんわり感がありつつ弾力感もあるタイプと弾力感がありつつふんわり感もあるタイプの2種類です。
わかりにくいかもしれませんが、ふんわり感と弾力感の割合バランスの違いですのでふんわり感と弾力感が無くなってしまうわけではありません。
ふんわり感がより感じられるタイプがベーシックタイプ、弾力感がより感じられるタイプがハードタイプです。
ご注文の際にはクッションのタイプを必ずご指示下さい。
但し背もたれクッションと座クッションは同じタイプとさせて頂きます。
背もたれクッションと座クッションを異なるクッションのタイプにすることはお受け致しておりません。
右アーム付 W105cmロングシートソファ + 左アーム付 W186cmソファ
■ 背もたれも座面も置きクッションタイプ
座面と背もたれが置きクッションタイプになっています。
つまり、座面と背もたれは本体と一体型ではありません。
メンテナンスや座り心地を考えて、あえて置きクッションタイプにしました。
座面や背もたれは長期間使用しているとへたってしまいます。
背もたれ置きクッションタイプはそれぞれの部分だけを工場でメンテナンスすることもできます。
しかし一体型は全体を工場に輸送してメンテナンスする必要があります。
輸送費やメンテナンス費用を考えますとその差は歴然です。
更に背もたれ置きクッションタイプは座り心地にも大きく影響します。
例えば、背もたれクッションの下側を少し手前に出して座ると背もたれに角度がついてゆったりとリラックス姿勢になります。
くつろぐ時に自分の思い通りに座り心地を変えられることはとても大切です。
置きクッションタイプのソファの良さはお分かり頂けたと思いますが、背もたれが置きクッションタイプなら何でも良いわけではありません。
選ぶ際の大切なポイントは背もたれ置きクッションの裏側とクッション性です。
背もたれクッションの裏側を見てください。
背もたれクッションの裏側が表側と別の素材になっているものがあるからです。
例えば背もたれクッションに表と裏の区別があるとしたら当たり前のようですが表側しか使用することができません。
しかし表裏が同一の素材の背もたれクッションは表裏をひっくり返したり左右を置き換えたりすることもできます。
更に位置や向きを変えることによって長持ちもします。
表裏が同一の素材の背もたれクッションは機能的で経済的です。
ソファと言ってもビジネスユースとホームユースとはまったく異なります。
会社の応接間にあるソファは決してくつろぐためのものではありません。
しかしご自宅のソファはくつろげることが最も大切だと思います。
座る人の体から離れることのないフィット感のある背もたれと姿勢を変えても不安定にならずに支えてくれる座面のクッション性があってこそ長時間くつろげるのではないでしょうか。
そしてもうひとつ。
座面クッションの下側、本体にもクッション材が取り付けてあると言ったら!?
置きクッションタイプのソファ本体は座面や背もたれのクッションをのせる台です。
あなたの体重を受け支える弾力感は座面クッションだけです。
座面クッションの厚みだけで底づき感も無く、体重を弾力で受け支えることが可能だと思いますか?
残念ながら、それはとても難しいことです。
そこでこのソファの本体座面内部には硬めのウレタンフォームと鋼製のウェーブスプリングが取り付けられています。
座面クッションだけでは支えきれなかった弾力性をソファ本体が補ってくれますので底づき感も感じられません。
このようにソファ本体にも鋼製ウェーブスプリングなどのクッション材が取り付けられるのはソファ本体の骨組みが木枠組構造でしっかりとしているからです。
見えないところにこそ本格的な構造へのこだわりが大切だと思います。
■ 着せ替えのできるフルカバーリング仕様
このソファは着せ替えができるフルカバーリングタイプです。
簡単に着せ替えができるので気分もガラッと変わります。
例えば、春は明るいカラー、夏はサラッとした風合い、秋はダークカラー、冬はザックリとした風合い・・・というように季節などによって着せ替えはいかがでしょうか。
使用している張り地はドライクリーニング対応です。
もちろん着せ替えカバーだけ追加のご注文も可能です。
■ 張り地について
このソファの人気の理由・・・そのひとつが張り地です。
くつろぎの座り心地を更に良くするために張り地は布地にこだわりました。
欧米ではソファの約70%以上が布地張りと言われているようです。
布地の張り地が人気の理由、それは布地の持つ包み込むような触感や色柄などのインテリア性とお尻が滑りにくいノンスリップ性などが考えられます。
布張りは汚れたり、すり切れたりしやすいと思っている人がいらっしゃいます。
しかし残念ですが正解ではないようです。
汚れやすいとしたら、家の中も靴で過ごす欧米の人達が布張りのソファを使用するでしょうか?
すり切れやすいとしたら、自動車の座席シートに布張りがあるのは何故でしょうか?
自動車の座席シートには布張りとレザーや革張りのものがあります。
例えば布張りシートの場合でも10年使ってすり切れたという人は少ないと思います。
家で使うソファに比べて自動車のシートは環境や条件が悪いわりには丈夫です。
その理由はソファ専用の布地を使用しているからです。
布には洋服やカーテンなどの他に椅子やソファに使用するものがあります。
同じように思える布でもソファ用は丈夫で耐摩耗性にも優れています。
このソファに使用している布生地はソファ専用の生地です。
その優れた耐久性は洋服やカーテン生地とは異なります。
更に張り地の布を長持ちさせるポイントは汚れが付かないように、万一汚れが付いたとしても落としやすくすることです。
例えばブラッシングです。
柔らかな毛先のブラシで静かに優しくブラッシングしてこまめにホコリを取ります。
更にワンシーズンに1~2度は布用の撥水スプレーをして下さい。
どちらも湿気の多い日本では是非実行して頂きたいメンテナンスです。
将来的に張り替えなども可能ですのでその際にはご相談ください。
■ 張り地のカラーについて
張り地は5色からお選び頂けます。
■ ソファのタイプとサイズのバリエーションについて
このソファの人気の理由・・・そのひとつが18種類の豊富なバリエーション。
置く場所や使い方に最適なソファをお選び頂けます。
ソファのタイプとサイズは下記の通りです。
( )内は全幅からアームを除いた背もたれクッションの幅サイズです。
●左右アーム付 W119cmソファ:W119(71x1=71) x D108 x H83/42 cm
●左右アーム付 W190cmソファ:W190(71x2=142) x D108 x H83/42 cm
●左右アーム付 W210cmソファ:W210(81x2=162) x D108 x H83/42 cm
●左右アーム付 W230cmソファ:W230(91x2=182) x D108 x H83/42 cm
●左アーム付 W95cmソファ:W95(71x1=71) x D108 x H83/42 cm
●右アーム付 W95cmソファ:W95(71x1=71) x D108 x H83/42 cm
●左アーム付 W166cmソファ:W166(71x2=142) x D108 x H83/42 cm
●右アーム付 W166cmソファ:W166(71x2=142) x D108 x H83/42 cm
●左アーム付 W186cmソファ:W186(81x2=162) x D108 x H83/42 cm
●右アーム付 W186cmソファ:W186(81x2=162) x D108 x H83/42 cm
●左アーム付 W206cmソファ:W206(91x2=182) x D108 x H83/42 cm
●右アーム付 W206cmソファ:W206(91x2=182) x D108 x H83/42 cm
●アーム無し W81cmソファ:W81(81x1=81) x D108 x H83/42 cm
●W90cmオットマンスツール:W90 x D60 x H42 cm
●左アーム付 W90cmロングシートソファ:W90(66x1=66) x D180 x H83/42 cm
●右アーム付 W90cmロングシートソファ:W90(66x1=66) x D180 x H83/42 cm
●左アーム付 W105cmロングシートソファ:W105(81x1=81) x D180 x H83/42 cm
●右アーム付 W105cmロングシートソファ:W105(81x1=81) x D180 x H83/42 cm
左右アーム付とはソファに座って左右両側にアームがあること、左アーム付とはソファに座って左側にのみアームがあること、右アーム付とはソファに座って右側にのみアームがあることです。
サイズを見てお気づきだと思いますがアームひとつの幅は24cmです。
つまりアームがひとつ増えるごとに幅は24cm大きくなり、アームがひとつ減るごとに幅は24cm小さくなります。
■ レイアウトについて
足を投げ出してゆったりくつろげるロングシートソファ。
理想的にも思えるくつろぎの指定席です。
「でもご来客の際にはちょっと不都合なのでは・・・」
空間工房のショールームでもこのようなご質問を頂くことがあります。
でもご心配はご無用です。
上の画像がお分かりでしょうか?
ロングシートソファを前方(画像では手前側)へ移動してみました。
ロングシートソファとワンアームソファは分離しています。
いつも背もたれを並べてレイアウトしなければならないわけではありません。
ロングシートソファを少し前方へ移動させるだけでコーナータイプのようなスタイルに変身することができます。
ロングシートソファのアームに背を向けて大人2人が楽に座れます。
つまりコーナータイプのようにすると大人4人が楽に座れるようになります。
また、スツールがあれば座れる人数は更に増え、テーブルを囲むことも可能です。
このような裏技ができるのもフレキシブルな機能性を兼ね備えているこのソファならではです。
■ ヘッドレストについて
同じ張り地で移動の可能なヘッドレストの製作も可能です。
TVを見たり人と話したりする際など、頭を安定させたい時にはヘッドレストがおすすめです。
ヘッドレストは背もたれクッションの後側に差し込んで使用します。
必要な時に必要な位置へ移動して使うことができる優れものです。
背もたれの高さは高い方が座りが良いと思っている人もいるようです。
しかし残念ですが正解ではないようです。
背もたれの高いソファをお好みになるのは比較的男性に多いようです。
体格の小さい人や女性のなかには背もたれの高いソファは合わないと思っていることも少なくありません。
その理由はくつろぎとはほど遠いものになってしまうからです。
後頭部が付くほど高さのある背もたれは頭が前に押し出される姿勢、つまりあごを引いてお辞儀をしているかのような状態になってしまいます。
それではさすがに息苦しいので製作の際には背もたれの角度を後ろ側に寝かせます。
角度を後ろに寝かせた背もたれに寄りかかった際の視線は天井に向いてしまいます。
TVを見たり人と話す際には頭を起こすために首に負担が掛かります。
長時間ソファに座っていると肩がこるという人は背もたれの高さや角度が合っていないために首に負担が掛かっていることも考えられます。
背もたれの高さについては大は小を兼ねることは無いようです。
でもヘッドレストがあれば小は大を兼ねることもできます。
■ ロングシートソファの「はじめ物語」
家具のルーツをたどると家具の始まりは蓋(ふた)の付いた長方形の箱だと言われています。
日本にも長持(ながもち)という蓋付の長方形の箱がありましたが西洋風で似たようなイメージだとお考えください。
狩猟や戦争などで移動生活が多かった時代には生活道具や貴重品などを入れて一緒に移動をしていたそうです。
この蓋付の長方形の箱は大きさによって腰掛ければチェアやソファに、食事の時にはテーブルに、上に寝ればベッドにと、たいへん便利に活用されていたそうです。
その蓋付の長方形の箱にいろいろと工夫を加え、変化しながら様々な家具に発展したそうです。
ロングシートソファとはその名の通り座面が前に長く伸びたソファのことです。
変わったスタイルに見えたり思えたりするかもしれません。
でもこのロングシートソファはソファの歴史のなかでとても古くからあったと言われていることをご存じでしょうか?
昔々オスマントルコという強大な国がありました。
当時世界で一番の権力を持っていたオスマントルコの王様が座っていたソファがこのロングシートソファ、別名をシェーズロングソファだと言われています。
別名のシェーズ・ロングとはフランス語で長椅子の意味です。
背もたれに対して座面が非常に長く、脚や体全体をも休ませることができるようなソファのことです。
蓋付の大きな長方形の箱の上に敷物を敷き、壁に寄り掛かり足を伸ばして座る。
この座り方こそロングシートソファのルーツです。
世界で一番の王様がこの足を伸ばして座るロングシートタイプを使っていた理由は、例えクッション性が良くなくても他のものとは比べものにならないほどゆったりとくつろげる上質の座り心地だったからではないでしょうか。
つまりこのロングシートソファはくつろぎを重視したい今のライフスタイルに最適なことから今に蘇った伝統のあるスタイル、カタチなのです。
余談ですが、王様が使うほど座りの良いソファなら自分も欲しいと思った上位の家臣がいても不思議ではありません。
しかし世界で一番権力を持っている王様と同じソファを持つことなど当時ではまったく考えられないことだったようです。
そのためロングシートソファを通常のソファの奥行きで切り離して隠し、座る時に切り離したものを出してきて最上のくつろぎを味わっていたとか。
その切り離して隠していた部分が皆様ご存じのオットマンです。
ちなみにオットマンとはオスマントルコの略語だそうです。
● 布張り専用として開発されたこだわりのソファ
● 人をダメにする(?)座り心地
● 背もたれと座面のふんわり感と弾力感が選べる(同価格)
● 1P・2P・3P・・・豊富な18種類のソファタイプ
● ご希望の組み合わせが可能
● 希少なゆったりくつろげる大きなサイズ
● 奥行サイズを10cm小さく製作することも可能(同価格)
● 着せ替えができるフルカバーリング仕様
● 着せ替えカバーの製作も可能・・・
ソファ : D(奥行)約108cm、H(全高/座高)約83/42cmは共通です。
ロングシートソファ : D(奥行)約180cm、H(全高/座高)約83/42cmは共通です。
オットマンスツール : W(全幅)約90cm、D(奥行)約60cm、H(座高)約42cm
【布地張り ,木枠フレーム ,座面:鋼製ウェーブスプリング ,座クッション:スモールフェザー+ウレタンフォーム他 ,背クッション:スモールフェザー+ウレタンチップ他】
※ ご注文を頂いてから生産を開始するオーダー生産品です。
※ 納期は通常時期でご入金確認後約7~8週間の予定です。
※ ご注文が集中しております関係で納期が延びる可能性もございますことはご了承下さい。
※ 他の布地で製作することも可能です。 弊社ショールームで張り地見本をご確認下さい。
※ ご注文時にソファとロングシートソファの奥行を10cm小さく製作することもできます。(同価格)
※ サイズにつきましては製品の性格上、多少の誤差はございますことはご了承下さい。
※ 大きさや重量などの関係から発送の出来ない地域がございますことはご了承下さい。
※ ご注文の際には張り地・ソファやロングシートソファの奥行サイズを必ずお選び下さい。
※ 奥行サイズのご指示が無い場合につきましては上記標準サイズで製作させて頂きます。
※ 配送:クロネコヤマトのらくらく家財宅急便